食事についてのカウンセリングを受けたこと 2020年8月31日


以前、食事について受けたカウンセリングを受けたことが今更ながら、その後に影響を与えていたと言うことが分かってきました。

 

2000年5月31日に主治医の診察を受けて、化学療法がうまく行かなかったこともあり、一通り治療が落ち着くと患者はどうしても日常のことが気になってきます。(この時、ホルモン治療は継続していました)

 

2003年10月頃に、アメリカのがん専門治療施設 Cancer Treatment  Center of America (CTCA) のミッドウエスタン病院 栄養情報センター長 管理栄養士のキム・ダゼルさんと言う方から、栄養についてのカウンセリングを受けています。

主治医の福田護医師からのお話で、私ともう一人Wさんが受けました。

私はその頃、ホルモン治療は、やっていましたが、がん細胞はホルモンマイナスの評価でした。

もう一人のWさんは、ホルモンプラスでしかもこの方は腕の痛みで乳がんがわかったという人でした。骨転移していて、治療中でした。

肺転移もしたような感じだと思います。

 

もちろん、英語で質問のやりとりが行われました。英語の通訳の方がいて、医療情報は福田先生がフォローするというやり方です。

 

これは福田先生主導で行われたと思いますが、周りのスタッフは乳房健康研究会の方達だったと思います。

 

私はその後、この経験を皆さんに何とか伝えなくてはならないのではないかと思いました。。。

先生がまとめてくださらないと、私も伝えることに対して確かな言い方が出来ないと思いました。乳がん患者3年目。

1年後、やっとまとめてくださったので、これでみんなに伝えることが出来ると思いました。

1)野菜、果物を多く食べる。

2)魚を食べる。

3)大豆食品は中等度に食べる。

4)繊維質を多く食べる。

5)アルコールは飲まない。

6)緑茶を飲む。

7)マルチビタミン摂取。

8)低脂肪の乳製品。

(2004年4月 medical ASAHI に掲載)

 

2003年にカウンセリングを受けた後、私は実際に自分の生活にそれを実行していました。

お肉については、牛肉豚肉はあまり食べないほうがいいと聞いています。鶏肉は、いい。

(特にこのことについて理由は聞いていません。)

この8項目の中にお肉についての記載がないんです。

実際に気になっていたのは、お肉のことだったので。

2003年に娘は13歳。部活でだんだん大変になるころで、メンテナンスのために東洋医学の先生にお世話になった頃です。

この東洋医学の先生に、故障を少なくするには魚がいいと言われています。。。結構ショックでした。なぜって私は魚が嫌いなんですよ。自分の乳がんにも関係するように思いました。

それから、私は自分の中の疑問、お肉が何故いけないのか?と言うことを調べました。

牛や豚は人間より体温が高いと言うこと。この油脂がいけない、と言うことなんでしょ?

牛:45度、 豚:38度、これについては簡単に説明がつくように思います。

 

鶏肉:36度?

初めて知りました。(ホームページが改竄されていたようです。42度と言うことは、ありません。修正しました。2021年6月10日)

 

肉の脂肪の融点が違うとありました。

牛は45度前後 豚は40度前後 鳥は30度前後。

鳥の融点が低い理由は豚や牛に比べて不飽和脂肪酸の脂肪の成分が多いからとのことです。

不飽和脂肪酸は常温でもあまり固まらない成分で、人間の体にたまりにくい、体脂肪になりにくいというヘルシーな性質もあるとのことです。

牛や豚の食べ過ぎは、がんもそうだと思いますが、心筋梗塞や脳梗塞の原因に成りうるわけですね。。。

 

それはそうと、私自身はカウンセリング後はお肉を食べないようにしていたのですが

ある日、どうしても牛肉を3日間食べなくてはならない状態になりました。

そしたら、がん細胞が動く気配がしたんです。

牛肉の汚染がわかったんでしょ?

もともと、関係者の間ではわかっていたことのようですが、牛のえさの中にホルモンを助長するようなものが入っていたんでしょ?

人間の出産時の胎盤が粉砕されて、牛の飼料となっていた、と言うことのようです。お肉は柔らかくて美味しいらしいです。

 

早い話が乳がんはホルモン陽性タイプのものだと、ホルモン剤を飲んで乳がんが成長しないような治療をするんですよ。。。

一方は薬で止めているのに、一方で(お肉を食べることによって)供給する。。。

いつまで経っても乳がんは治らないでしょ?

厄介なのは、お肉を食べる行為が人によっていろいろだと言うこと。

だから、その後の状況は人さまざまだったでしょうね。。。

 

その後、牛の口蹄疫問題が出てきて、牛は処分されたのではないかと思います。。。

それからは、安全になってきているように思いますが

アメリカの管理栄養士の先生が言ってた、牛や豚のお肉は食べない方がよいと言う答えにはならないでしょ?

何故って、アメリカにはそのような牛の汚染問題はその頃、関係していなかったと思うので。

お肉の脂肪の融点が違うという説明になりますね。。。不飽和脂肪酸の比率に関係していたということのようです。

 

私は魚が嫌いなので、時々、DHAを取っています。

 

大豆食品は中等度?

大豆の化学式と女性ホルモンの化学式は似ているそうです。

取りすぎるといけないとしたのはそれだと思いますが、中等度?と言う表現が問題なのでしょ?

正確には取りすぎもよくないが、全くとらないことも問題だと言うことのようです。

日本には大豆製品があふれています。

みそ、しょうゆなど。豆腐や納豆。これが乳がん患者がアメリカに比較して少ない理由だと聞いたことがあります。

だから、みそ汁は大切だ、と言うことにつながるみたいです。。。

 

血液の流れをよくすると言う私が時々やってきていたカッピングは、有効だったと言うことのように思います。

 

ピンクリボンは、Teddyの関係者から発生していたことだと言うことで

主治医には、あまりよくつたわらなかったですね。。。と言うよりも、拒否されました。

私はそのことについて責任を感じていました。

だから、やってきたでしょ?

北朝鮮には、マリアビバーチェを介して影響を与えていたように思います。

知らないところでそちらを支える役目をするのであれば、私はマリアビバーチェを解散して辞めるしかないように思います。

 

カッピングの彼女が食べることに気をつけなくても、がんが進行しない、と言う理由もわかったように感じます。

血液中の酸素の問題ですね。。。

後はがん細胞が酸素があっても、酸素なしで成長するということの検証でしょ?

100年前のノーベル賞の検証だと思います。

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。

 

 

文責:古山惠子