先日(2018/6/12)乳がんについての勉強会を致しました。
始めにあったのが妊よう性についてでした。
妊よう性とは妊娠する能力のことのようです。
乳がんは若くして乳がんとわかる方がいます。その場合、結婚やその後の妊娠などが患者の人生に大きく関わります。
その事例として20代で結婚している人のことがありました。
1週目:受診
2週目:針生検。。。など
3週目~その間、いろいろなことが分かってきます。
初めての受診をした日から6週目~くらいでその後の生き方を決めなくてはならない。
抗がん剤治療を受けると妊娠能力がなくなったりします。
だから、その前に卵子凍結保存を選択するということを決めなくてはならなかったりします。
もちろん、みんながみんなそうなるとは限らなかったりすると思います。(生理がちゃんと復活したりする人もいると思います)
その方は、7週目には抗がん剤治療を開始していたようでした。
この場合は、トリプルネガティブでした。6年後妊娠出産となっていました。
(その後のホルモン治療があると5年から10年かかる場合もあると思います)
なるほど。。。以前私が出会った患者さん(既婚者)は妊娠することと治療を天秤にかけて、自分の生き方として妊娠出産を選んだように思います。
私はここでハタと考え込んでしまったのです。。。(しばらく書かなかったのはそれです)
私は25才と36才で妊娠出産をしています。
その時出会った患者さんにはそのことを伝えていました。治療が終わってからも妊娠出産は可能だと言うことですが。。。
もっとも、抗がん剤治療で卵巣とかがやられてしまうとそれは叶わなかったりすると思いますが。
彼女は抗がん剤治療を終わっていました。(こんなに小さくなったのに何故切らなくてはならないのか。。。と言っていました)
その後、妊娠出産したんですね。。。
卵子凍結保存という選択があると言うことは将来の可能性を考える上ではとても意義のあることなんだろうと思いました。
でも、彼女のことをあてはめて考えると、その後の生存期間を考えるとどうだったのかな。。。?と思いました。
治療を打ち切って、妊娠出産を選択したことは彼女なりに正しかったのかもしれないと思いました。
出産をして、子育てをしながら、子供を愛することを経験したと思います。
ここには、大切な要素が必要だと思いました。
やはり、早期発見でないとそうとはならないように感じました。
差し迫った状況では治療を捨てることはある意味仕方なかったんだろうな。。。と思っています。
こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。
著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。
文責:古山惠子
ここに来たらしっかりと読んでください。
email:maria.nk@hotmail.co.jp
k21-fupo@i.softbank.jp
fu-keiko@softbank.ne.jp
TEL:080ー6534ー7090
044-966-1544
銀行口座:川崎信用金庫 百合丘支店
普通預金:3005773
名義:古山惠子
古山 惠子
今日は、めでたく、誕生日を迎えました。
なんで、こうなっちゃうの?と言う疑問はいつもありますが、生きていることは、生きています。
先日、橋本病の先生がそれまでのところから移動して、開院したのでそちらに通院しています。
元の病院に最後に行ったのが、3月29日。4月開院だったのかしら?
頸動脈の再検査をしています。コレステロールの治療の薬の追加がありました。
この時に、スイーツは止めたほうがいい、と言うようなことを聞いた記憶があります。
私が乳がん患者だと言うことと、コレステロールのことを考えてかな。。。?
6月2日に血液検査をしています。
4月初めから甘いものをなるべく食べないように気をつけました。
乳がんの薬のホルモン薬をやめていることが心に引っかかっていたような気がしています。
4月5月と甘いものを控えた感じです。
もちろん、私は甘いものが好きな人間なので、食べたくはなりますが。。。意識的に私なりに控えてみました。
そうしました、体重は3Kgも減っていました。
丸山ワクチンを依頼するときも、血液検査のほかに、体重と血圧を測ります。
この時も3Kg減っていました。2ヶ月で3Kgも減るなんて驚きです。
あちらのクリニック、こちらのクリニック、と体重を測ったわけです。
アナログとデジタルで、測ったので間違えてはいないと思います。
2Kgは、普段の体重でも上下は、するだろうと思うのですが
3Kgは、流石に驚きます。
自分にとって、いいように作用するといいと思っています。
がんには、甘いものが作用すると言うこと、未だ、それに確かな反論がない?と言うこと。
100年前のノーベル賞が影響すると言うこと。
体重が減ったことが、乳がんのホルモン治療と密接につながっているだろうと思われること、など。
いずれにしろ、私にプラスに働くといいな。。。と思っています。
言葉の魔法を考えると、これでいいとは言い切れないと思いますが。。。どうすんだよ。。。と言いたい気分です。
先生が心配してくれて、腫瘍マーカーを調べてくれたみたいです。
CEA:1.0
CA15-3:11
こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。
著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。
文責:古山惠子
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から