9月19日 今までの患者さん達とのこと 2018/09/20

昨日はおしゃべり会でした。

本当は私たちの患者会のホームページ書くべきことかもしれませんが、私の内面に関することなのでこちらに書こうかな。。。と思っています。

 

実は先日来から私の中でどうしても白い靴を履きたい気分に襲われて。。。夏だし、暑いし、やっぱり白い靴がいいんじゃないの?と自分の中の気持ちとすりあわせて納得していました。

何だかよくわからないけれど、白い靴なんですよ。。。白い編まれているようなそこに金の糸が時々入るんだけど。。。

 

昨日、その正体というか、あれ???これだったの???と思うことがありました。

昨日は昨年亡くなった患者仲間の命日でした。

帰り際に一緒にいた友人に言われて、ホームページを確認したところ、やはりそうでした。。。

う~~~~~ん。。。何と言いましょうか?

 

6月12日に勉強会をしているのですが、そこの辺りからあれ???と思うことがあり。。。

亡くなった患者友達が好きだったと言うスケート選手と同じお名前の患者さんの勉強会への申し込みがあったりして。。。

それは他の方が知っていたかどうかは分からないのですが、私は知っていたんですね。

私にはマリア・ビバーチェをなくすな、と聞こえてきていました。

 

昨日は昨年亡くなった患者の命日だったと言うことを知り、そういうことが私の中で全てつながったような気分を味わいました。

もっとも昨日は黒い靴を履いたんですけど。

どうしても白い靴を履きたかった気持ちはこれだったのか???と思いました。。。

 

一人は抗がん剤を何年も続けて亡くなりました。

一人は人工骨に変えた方でした。

どちらも乳がんと言う病気ときちんと戦ったんですね。。。

 

私はEBM?それそのものに疑問を感じて戦ってきたように感じています。

基本的にはEBMはあってしかるべきだと思っています。

でも、それが初めから合わないと感じた人間から言わせていただければ、がん治療はEBMが合わない人間を救う医療であるべきだと思うようになりました。その姿勢に変わりはありません。

そういうことを思った日でした。

EBMに乗っ取った治療って簡単なんだと思います。医療ミスだと言うこともEBMという錦の御旗があれば許されるように思います。

亡くなる人も織り込み済み?)

そういうことではないんだろうな。。。と思っています。

 

西洋医学か?東洋医学か?

どちらも取り入れて、考えたところにその先を見る世界があるような気がしています。

人工知能が多分、それを可能にしてくれるように思います。

初めから人工知能があるものではない。人間の英知が集まり合わさったところにその答えがある。

昨日、たまたま人工知能について記述されてあったのを読んでそのように思いました。

一人の人間では何年かかっても無理なことを人工知能が可能にすると言うことなのかと思いました。

 

自分が思ったところを適切に表現しているのだろうか???と言うことが常につきまとって来ますが

とりあえず。。。思ったところを書いてみました。

 

EBM?

製薬会社によるデータ不正があれば、その場でEBMは価値を失うのではないかと思います。

数字はどうにでもなる、ということでもあります。

データ不正と聞くと世の中の状況はそこまで行っているんだなと思います。。。違いますか?

自分の利益の為に操作すると、そのようなことが起きるんだな。。。と思います。

それを引き受けるのは患者ですよね。。。(^^;それでいいわけないですよね。

死んじゃったら何も言えないし。。。大変なことですね。。。

数字を出すんだったら、忖度しない正確なものを出して欲しいと思います。

人間は一度、味わってしまうとそうは行かないものなのかもしれませんが。。。

データ不正は自らそれは当てにならない。。。と言うことをさらしているようにも思います。

 

 

 こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

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文責:古山惠子