選択せよ。。。2018/05/15

選択しなさい、と言われている気分がずーーっと続いている感じです。

洗濯はいつもしています。はい。

 

世の中はピンクリボンとがん相談派に分かれていくんでしょうか?

私は全て同時進行でやって来たのでなかなかそうは言われても言えないでいます。

しかも身の危険を感じています。

 

今後の参考になるかどうかはわかりませんが、

ピンクリボンについて、Yさんが検査の人だったのがよかったと思っています。

ピンクリボンは早期発見を第一に掲げているので、どうしても検査の精度がついてくるように思います。

そういう意味ではYさんが超音波師だったのはよかったと思っています。

私もたくさんのことを彼女から教わったように思います。

彼女もまた患者である私からたくさんのことを教わったのではないかと思っています。

彼女は私と別れてからも、結局患者をそばに置いて活動してきたと思います。

それは患者でなければ対応できないことがあることを知ったからではないかと思います。

それと彼女の関係で検査側の人達との交流があったこともよかったと思っています。

いろいろなことを知りました。

 

がん相談はがん患者団体支援機構に入って

乳がんだけではない人との交流があったことがよかったと思っています。

それまでは自分が狭い世界にいたように感じました。

私の書いた絵は、癌種に対応したものでした。

乳がんは乳がん、大腸癌は大腸癌、胃がんは胃がん、肝臓癌は肝臓癌。。。

初めは5大がんから対応しようと思いました。

肺がん、大腸がん、乳がん、胃がん、肝がんだと思います。(検診5大がんは、肝がんの代わりに子宮がんが入るみたいです。)

みんな該当者がいました。前立腺がんもいらっしゃいました。脳腫瘍の方も。(遺族になりますね。。。?)

あまり困ることはないかも。。。と思ったのですが

既に亡くなった方もいらっしゃいますから、どうなんでしょ??と思います。

圧倒的に乳がん患者の相談員が残ったのではないかと思います。

それに勉強熱心ですね?

それでも患者本人に勝るものはないように思うのですが。。。患者さんはその部位によりそれぞれ自分なりの生きて行くための知恵を持っているように思います。そういうものが引き出されたらいいのではないかと思ってやっていました。

 

肝臓癌は早期発見というか、C型肝炎やB型肝炎から変化していくもののようでそればかりとは言えないと思いますが

また別の扱いのようです。(昔の不衛生な状態での予防注射(注射針の使い回し)や出産時や手術時の輸血とかが問題のようです)

数年前、肝炎訴訟ということで問題になりましたね。。。今でも時々テレビCMでやっていたりするようですが気になる人はご相談したほうがよいと思います。

B型は請求期限が2022年1月12日まで延長されたようです。C型は2023年1月16日までだそうです。

死亡や肝がん、肝硬変を発症してから損害賠償を請求できる除斥期間の20年が過ぎた人にも対象を広げるとのことです。

私も調べて驚きました。。。手厚い扱いですね。。。(厚生労働省などに問い合わせしても教えてくださるのではないかと思いますがネットで調べるといろいろヒットします。こういうものの扱いは時々閣議決定されたりとかで内容が変わったりします。国民に対して便宜をはかってくださるということなのでしょうね。。。大体内容を理解するだけでも大変ですからね。。。)

まずはウィルス検査からだそうです。

 

そういえば思い出しました。

肝炎訴訟がさんざん社会で話題になっているのに、多額の補償金をいただける人とそうでない人がいるんですよね?

揃える書類は大変なんでしょうか?もしもこれは該当するかも。。。という患者さんには医師から言葉かけがあっていいんじゃないですか?請求期限の延長はとても結構なことだと思いますが、自分には全然関係ないと思っている人にはテレビで訴えても肝心の人には届かないんじゃないかと思いました。ちょっとした言葉かけで動くかもしれないのにね~。。。

もっとたくさんの人がいるはずなのに、と言うことなんでしょ?何で?どうして?

(私も監視によるストレスを訴えたい。いつになったら解放されるんですか?人を覗いていることも止めてほしいわ。覗きって犯罪なんでしょ?それと私の書いたものを加工して利用することも止めて欲しい。それも犯罪でしょ?ご自分の頭を使って欲しいと思います。警察が警察の役目をしなくなっているんじゃないの?石原さんの時からですか???違ったかしら???変な理屈で動いているようにしか見えない。いつから日本はこんなにおかしな国になったのかしら???)

 

 

 

そうは言っても自分の部位以外の対応もしないわけにはいかない事態になったりするのですが。。。

そこからがんと言うものを考えることになるのだと思います。

医師の立場からも全てのがんに通じる場になったように思います。

大体、それまでそういうものがなかったでしょ?

そういうことに対応する場がなかったでしょ?

縦横無尽に対応する場。

そこから離れて何年か経ちましたが、少しは見えてきたものがあったのでしょうか?

患者目線で対応する場を大切にしてくださいませ。進化してなかったりして~。。。?

医療者が医療者を守ることは大切なのだろうと思いますが(主眼がこれ?)

そのために、肝心の医療から離れていくように感じるのは気のせいですか?

 

乳がんだけの世界は専門科のような働きかと思います。

治療についてもその枠だけにとどまってしまうように思います。

ほかのがんの方との交流はがんを考える上でとても大切なように思います。

がん患者としてのそれぞれの方の置かれている立場が見えてきて、自分を振り返る働きをするように思います。

もちろん、治療においても違うものが見えてきたりするように思います。

なかなか実現させるにはそれなりに大変なことだと思いますが、これを実行に移すにはある程度枠を外さないと多分できない。。。んじゃないかと思います。その難しさがあります。(言いたいことが伝わっているでしょうか???)

(例えばラジオ派。乳がんの肝臓転移にラジオ派のことを知ることがありましたが、普通はやらないでしょ?抗がん剤が大変だった人には有効なことがあるようです。って言っちゃっていいのかしら???そこには何かの綱引きがあるでしょ?私たち患者には見えてこない。)

 

 

もしかして。。。空中分解寸前ですか?

見えないので私も何とも言えません。。。精神や魂のことを考えるととても難しいですよね?

そこに反対意見やら、賛成意見だったらまだわかりますが、いつも同じことをやっていて全然前に進まない?

意味のない通せんぼがいたりします。何なんですか???

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

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文責:古山惠子