今までの治療内容について 2020年6月4日

2000年5月31日 乳がんとわかる。

6月 右乳がん摘出手術  リンパ節転移 11/34 レベルⅢまで転移あり。

ホルモン剤 タモキシフェン(ノルバディックス)5年

CEF 1クール

白血球500と言うことで緊急入院

UFTE顆粒(経口抗がん剤) 1ヶ月

思いなおして病院に駆け込み化学療法をリクエスト

CEF 半クール

CEF 減量にて1クール 白血球800

白血球減少につき、緊急入院

十全大補湯 多分治療の過程において患者同士の情報交換においてリクエストしたと思います。

化学療法をやめて、フルツロン(経口抗がん剤)を1年飲みました。(これはリクエストでは、ありません)

初発治療はこれで終了。

 

2003年ぐらいに初めて中国の気功の先生のところでカッピングを経験しています。

2006年ぐらいに友人がカッピングの会社を立ち上げたと言うので、2008年ぐらいに付き合いで買っています。

それから、気が付いたときにチョコチョコとやってきています。

 

2010年10月リンパ節再発(領域再発)右側です。

11月リンパ節手術(リクエスト)

ホルモン剤(フェマーラ) ハーセプチン点滴(1年半)タキソールを断る(個人的理由)

放射線治療

 

2011年 

フェマーラ → アロマシンに変更(リクエスト)

 

2012年

UFTをリクエスト(タキソールを断った不安から)

 

2013年1月~

丸山ワクチンリクエスト(UFT治療によって、口内炎がひどくなったので丸山ワクチンを打つようになりました。口内炎は、なくなりました)

3月18日 丸山ワクチンを打ってくれていたクリニックを変更しています。

現在まで打っています。

丸山ワクチンの正しい打ち方は、始めの3年は週3回

その後週2回

5年目以降は週1

が大体の打ち方のようですが、その人の状態により加減するもののようです。

 

UFTは2年半くらい飲みました。

丸山ワクチンを併用していたものの、身体の調子が思わなくなり結局止めました。(UFT)

止めることもリクエストしています。(UFTをリクエストしたときは、とても喜んでいました。止めると言ったら怒っていました)

 

 

2018年3月27日

ハイパーサーミア 1回目

2018年4月4日

ハイパーサーミア 2回目

実際には2回しか受けていません。

保険治療ができます。(自費治療のような扱いにもなります。回数によります)

3回目受診したところ、結局受けていません。

このころ言葉のマジックのようなものが横行していたように思います。

 

その後、数か月後主治医の診察を受けたところ

どこにもがんは見当たらない。。。と言う説明を受けています。

だから、私もよくわかりません。。。と言うのが正しい答えのように思います。

 

 

現在はアロマシン(毎日)、丸山ワクチン(時々)、

甲状腺疾患によりチラージンS12.5㎍ → 25㎍に変更(毎日)

 

 

 

 

 

 

ハーバードの「がんが自然に治る生き方」については、とても感激しました。

私はそれにとても当てはまる内容に思えたからです。

 

1.抜本的に食事を変える

2.治療法は自分で決める

3.直感に従う

4.ハーブとサプリメントの力を借りる

5.抑圧された感情を解き放つ

6.より前向きに生きる

7.周囲の人の支えを受け入れる

8.自分の魂と深くつながる

9.「どうしても生きたい理由」を持つ

 

 

ところが、よくよく読んで見ると、そのルポルタージュの内容は現代医学を否定しているように思いました。

私の治療内容を振り返ってみると、ほとんど病理に基づいた治療内容でした。

ただ一つ違うと言うのは、標準治療と言うものではなかったと言うことです。

 

標準治療ではなくとも、治療は合っていたと言うことなのだと思います。

やたらとリクエストが多いですね。。。主治医とぶつかることも多かったように思います。

20年間生きたんだから、これでいいでしょ?と言いたいわ。。。笑。

 

 

「がんが自然に治る生き方」

糖分の取り方について

1920年にオットー・ワールブルグ博士が砂糖とがん細胞との関連でノーベル医学生理学賞を受賞しているとのことです。

 

私のところには「絶対あきらめないガン治療・30の可能性」

すばるクリニック院長 腫瘍内科医師 伊丹仁朗 著

と言う本が送られてきています。

この中に糖尿病とガンの関係が書いてあり

 

がんが糖分を栄養とすると言うことなのですが

甘い食べ物は食べない方がいいのか?と言う質問があり

「あなたが糖尿病でなければ甘いものを食べても、それに応じて必要なだけインスリンが分泌され、血糖値をコントロールしているから、余分の糖がガンのほうへ供給されることはありません」とあります。

 

どうしましょ?

 

糖尿病とがんの関係性?が取り出されてきたのは

私の記憶では結構最近のような気がしています。(と言っても10年以上前)

最近勝俣医師の本を買いました。

その中には、糖質制限は関係ないというような記述がありました。

 

糖尿病であるがん患者が糖尿病を治療したら

がんそのものが軽快したと聞いたことがあります。

そうやってがん治療もある意味変化して行くように思います。

 

この本の中にはがんと酸素との関係についても書かれてあります。(「がんが自然に治る生き方」24ページより抜粋)

がん細胞はエネルギー獲得のために膨大な量のブドウ糖を消費すること。

呼吸には酸素を必要としないこと。(嫌気的呼吸。酸素のない状態で食物からエネルギーを作り出す)

正常細胞の呼吸には酸素が必要なこと。(有酸素呼吸)

がん細胞はたとえ酸素があっても酸素なしで呼吸することがわかった。

と、あります。ミトコンドリアが異常をきたしている。。。とあります。

ミトコンドリアは正常細胞が有酸素呼吸をするときに働く場所だそうです。

 

カッピングをすると血液が浄化された状態になるように思います。

結果的に酸素が血管を通して身体に運ばれて行くのかしら?と思いました。

JOYの高橋さんから、末期状態のがんの様子を見せていただいたのですが

酸素でも運ばれて崩れたのかしら?と思いました。(その崩れ方を見て)

がん細胞にとっては、酸素が送られていくんだろうと思ったのですが

これを読む限り、そんな単純な話ではないようです。酸素があっても酸素なしで呼吸するんだから。

カッピングが大切な役割をしているように思いましたが

よくわかりません。。。

 

とりあえず、西洋医学的にはその先のことは研究者にお任せするしかないように思います。

 

東洋医学的に言えば、浄化された血液が身体じゅうをめぐって

ミトコンドリアまで影響を与えて、がんにも影響を与えたと言うことのように思います。

カッピングが生活習慣としてその人間が行っていたとしたら

その酸素は絶えず患者のがん及び体内に影響を与えると言うことなのではないかと思います。

 

カッピングを行うことによって、身体そのものにもがん細胞にも酸素が絶えず送られていくと言うことのように思いますが

結果的にがんは成長できない、と言う状態を生み出すように思います。

 

100年前のノーベル賞を取ったものが、がん細胞が酸素があっても酸素なしで成長すると言うことの実験はどのように

行われたものなのか?を検証する必要があると言うことでしょ?(2020年8月29日追加記載)

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。

文責:古山惠子