心臓にがんが出来にくいわけ 2018/02/21

先日、マリア・ビバーチェに患者さんが相談に見えた。

その時に心臓にはがんって出来ないんでしょ?というお話になり、私も詳しくは無かったが、以前、全く出来ないわけではないと言うことを聞いたことがあったのでそのようにお話しました。。。近くには出来ることがあるそうです。で終わりました。

 

私はこう言うとき、気になったことはなるべく調べるようにしています。

そう言えば。。。何でかな~。。。と。

 

・心臓はほとんどが筋細胞。

・生まれてからは、細胞分裂しない。

(もしあるとしたら、胎児として子宮内にいるときに発生か、他のところからの転移)

 

がんには癌腫と肉腫がある。

・癌腫:皮膚や粘膜、体表や器官の内腔の表面をおおう上皮性組織。

・肉腫:血管、骨髄、筋肉、骨など、非上皮性組織

 

・がん細胞は高温に弱く、40度Cで死滅(心臓の熱は40度C位)

・マクロファージ(免疫)は、38.5度Cで活性化。

・がん細胞は35度C前後で増殖。39度Cで増殖が止まる。

・42度Cで死滅。

がんのこの性質を利用したのがハイーパーサーミアと言われる治療法ですね。保険適用されているようです。

(調べると治療施設がいろいろと出てきます。)

健康保険適用のある機械は8メガヘルツの電磁波を最大限1500ワットまで照射して、患部を43度cにまで暖める機械だそうです。

umezawa.blog44.fc2.com

いつも読ませていただいている梅澤充先生のブログです。何度も出てくるので気になる人は読んでください。

この会社のホームページがこちら。

http://www.vinita.co.jp/medical_div/

 

調べて驚きました。

ラジオ派やマイクロ波も広義にはハイパーサーミアの範疇のようです。

そうすると保険適用されていない場合もあると思います。

マイクロ波の治療を受けた知人のお話では保険は適用されないと言うことでした。

ラジオ派も部位によっては保険が適用されないのではないかと思います。

治療として選択する場合はよくお調べになってください。

 

 

・心臓内は流れが速く、がん細胞のとりつく島がない。

この根拠は細菌が心臓内の内膜や弁膜に菌魂を作ることがあるので説得力がない、とのことです。

 

・心臓から癌抑制ホルモンが出ている。

3種のホルモン

・心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)

・脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)

・C-type  ナトリウム利尿ペプチド(CNP)

 

ANP:癌転移の抑制効果、血管平滑筋、血管内皮細胞の増殖・肥大を抑制している。

 ↓

術後転移を防ぐ(ANP:これが重要らしい)

 

このような理由から心臓自体に悪性腫瘍の発生が少ない。。。だそうです。

本当かしら???

本当と言葉遊びが混じっている感じがしないでもない。。。???

 

日本心臓財団とか、いろいろ調べて見ました。

ふ~~~ん???ですね。。。

 

私が思ったのは、身体が心臓の要素を持っていたら癌は出来にくい、と言うわけですよね???

鍼とかカッピングは血液の流れを円滑にすることに繋がるように思いますが、そういうことかな?と思ったことでもあります。

100%と言うことではないと思いますが、当たらずとも遠からずかな???

 

がん細胞は血管とリンパ管で転移するとか、言われています。

(乳がんの非浸潤はその前に止める)

免疫機能がきちんと働かないと、血液の流れを促したとしても逆の効果があったりしないんだろうか?と言う疑問も残ります。

(私にとっての丸山ワクチンはそういう意味ではその役割を果たしているように感じています。)

 

血液の流れとがんを考えてみました。

 

ここに「二宮尊徳 翁」 の言葉を添えてみましょう。。。

「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」

 

早い話がやっていることは道徳的であれば人の道に反しない、それで経済的利益をもたらすものであれ

と?言うことでしょうか?

だから、人をだますやり方は、いけません。。。はい。

(騙されることが長期に続くと身体が病気になるように思います。。。

細胞が言うことを聞かなくなる?人間って正直な生き物ですね?)

 

 これは、先日2月15日だと思うのですが

自分のノートに気になって調べたことを書いたものを書き写したものです。

これと同じ情報が届いた人は、ある人が我が家をのぞき込んで書いたものだと思います。

このようなことを私は一切、了解していません。

金メダル 返して欲しいなあ~。。。もちろん亡くなったあの人に。若くして亡くなってしまった人。日本の金メダルって汚れているね。。。これだけだと思います。他は何とも思っていないから。

 

昔、乳房健康研究会で子宮頸がんの勉強会のお話が届いたことがあります。

政治家を巻き込んだ設定のようでした。

私は、もちろんその団体に賛同しました。

勉強会にももちろん参加するつもりでいました。

ところが、問い合わせすると来なくてもいいと言うようなお返事でした。予定していたんですけどね。。。

結局だまされ感を味わいました。

でも、おかげさまで世間というのはとてもよく出来ています。

神奈川県で詳しい内容の勉強会をやってくれたので助かりました。

だから、この件については、それでよかったと思っています。

そういう人たちだったのだろう。。。と妙に納得しました。

 

時差で書くといいこともあるもんですね。。。疑問が一つ解けて証明が出来た気分です。

悪いことはしてはなりません。

 

自信がない?

そうですね。。。私は自信がありません。

何故ってほかのがん患者さんの体験談を聞くと、自分とはかなり違ったりするからです。

乳がんだったらまだしも、ほかのがんはよく分かりません。

だから、東京都の相談事業は同じ部位のがん患者体験者を集めて相談事業としたのですよ。。。

考えてもみて。例えば大腸癌のストーマ。つけたことがないのに分かるわけないでしょ???不便さもわからない。

お医者さんだって実際はわからないと思いますよ。

だから、100万人いたら100万通りの答えがある、という事なのではないかと思います。

似たようなものをくくることはあってもね。。。

どうして、こんな簡単なことが通じないのかと思いますよ。

 

それともっと肝心なこと。

同じ部位の患者さん同士だと、わざわざ言葉にしなくても通じることがあるからだと思っています。

これはかなり重要だと思います。

医療分野では言葉にしなくても通じることはないことになるから。

そうじゃないでしょ?

言葉にしなくても通じることってあるのよ。ああ~。。。それね。。。とか。

 

それと治療の考え方を変える?

その大変さみたいなことを知っているからでしょうね~。。。

みんながそう思って行動しないとなかなか変らないのが現実だと思います。

私がこうしてわずかながらも、発信しているのは生きているからです。

その前の時代の人たちはすぐに亡くなってしまっていたから、言いたくても言えない状態。

私は幸か不幸かその時の治療が合わなかった。死ぬかと思った。

その割に生きています。

逆にそれが自分にとっての謎解きに繋がったように感じています。

100万人いたら100万通りというのは、準備段階にも取れます。調査段階と言うことのようにも取れます。

コンピューターがそれを可能にするように思います。たぶんね~。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

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文責:古山惠子