2021年2月8日(月)に線虫検査(N-NOSE)と言うものを受けてきました。
尿1滴から、がんを診断する、と言うもののようですが、まだまだ保険適用と言うわけではありません。
第一次スクリーニングに該当する、と言うもののようです。
尿を提出しただけで、結果はまだです。
線虫検査と言うのは線虫と言う虫を使って、この虫が嗅覚が異常に発達しているもののようでがんを区別して匂いでそこへ集まるという力を利用したもののようです。
実験によると、がんの種類を区別する力があるようですが、実際に私たちに知らされるのは、バー(横線)に色分けで示されるもののようです。
ステージ0~Ⅰ 85.0%
ステージⅡ 84.8%
ステージⅢ 80.4%
ステージⅣ 91.7%
このような精度のようです。
(数字はサイトで少し違うかもしれません)
調べたら面白いものが出てきました。
腫瘍マーカーとの比較の数字が出ていました。(気になる人は調べてみてください)
私自身、このお話があった時に、再発者である私が調べることに意味があるんだろうか??と思いました。
それでも、調べる人は、いるそうなので、ま、いいかと思いました。
あまりに状態の経過が変化しないとがんは実際は生きているのか。。。消えているのか。。。と思いますよね。。。
そういう意味では、がん患者の数年経ったらどうなっているのか?とか、確認したいという欲求には、応えてくれるものなのかもしれません。
乳がんは10年経ったら卒業しますが、その際に、はたして線虫はどう反応するのか?とか。。。
まだまだ、不透明な部分が多いような気がしています。
使い方次第かな。。。とも思います。
また、ステージⅣでも、残りの8.3%はわからないわけでしょ?
どう判断するのかと思っています。
再発治療後、3年くらいたった頃、ペットも受けていますが、何も出てこなかったです。
線虫検査の結果が出てきたらお知らせします。。。
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2021年3月26日(金)
N-NOZEの検査結果が届きました。(線虫結果)
がんの一次スクリーニング検査
N-NOZE結果報告書 と言う名目で届きました。
総合評価として
今回の検査ではがんリスクは検出されませんでした。今後も定期的に検査を受けましょう
にチェックが入っていました。
実際、これを見たときには、一瞬驚きました。。。頭が混乱する、と言う感じです。
どう考えたらいいのかと思いました。
受ける前は、あまり真剣には考えなかった。。。主人が受けると言うのでついでに受けるか。。。と言う程度でした。
主人もがんのリスクとして出てきたら、それから悩むのは嫌だな~。。。と考えたみたいです。
主人は健康診断では今のところ、何も出てきていません。
胃の内視鏡は受けて、ピロリ菌は除去しています。
大腸もきちんと内視鏡を受けています。
先日は内臓のエコーも受けている感じです。
私よりも検査を受けている感じです。
と言うわけで、私たち夫婦は二人とも、がんのリスクは今のところないと言う判断でした。
N-NOZE:
N-NOZEは、線虫と言う体調1ミリの小さな生物が持つ”がん患者の尿に集まり、健康な方の尿から逃げる、という習性を利用した検査です。
少しでも高い精度で判定するをするため、1検体につき1回の解析ではなく、数十回の解析を経て最終的な判定として[総合評価]及び
[リスクの度合い]を導きます。
と、あります。
人間は不思議なもので、この結果を聞いたら、肩の荷が降りた感じがして、二人でお祝いをしたい気分になりました。
私は一度は再発しているので、人生を終えなくてはいけない。。。と考えていましたが
再再発はないかもしれない。。。などと考えたら、人生はもっと先を考えなくてはならないと思いました。
80歳まで生きるとしたら、まだ10年以上先だし90歳まで生きるとしたら、20年以上です。
私はがん患者を20年もやってきたわけだから、しかも再発もしたわけだし。。。そりゃいろいろ考えます。
これを修正するのに、少し困りました。
と、いろいろ思っていたら
がんは生きている、という気がしてきて、そういうことではない。。。と考えるべきかな。。。と思いました。
何気ない形でいろいろと実験はされていたように思うし、それを冷静になって考えたら、油断はするべきではない。笑。
と、言うところに落ち着いた気がしています。
と言うわけで皆様、是非、N-NOZEの検査を受けてみたらどうでしょうか?
保険は利きませんが、1万円ちょっとでした。
がんを一度もやったことがない人と、ステージⅣまでいったがん患者とは、その検査の意味合いは全く違うように思います。
2021年4月5日(月)
実は、線虫結果と言うものの精度については、少々疑問がありました。初めてのことなので、どうなんだろう?と言う思いも当然ありました。
と言うわけで、丸山ワクチンを受けている先生にお願いして、今回は腫瘍マーカーの検査を依頼しました。
CEA:1.1
CA15-3:12
CA19-9:14
と言う感じでした。。。
この結果が悪かったら、私は急いで次の医師を探さないといけない、と思っていました。
ところが、このような結果だったので、しばらく様子を見ようと思っています。
私は、ますます、一般人に近くなった気分を味わいました。。。まさか、がんは治ったのかしら?なんてね。。。
今は橋本病の治療と、頸動脈の詰まりを指摘されていたので、コレステロールを減らす薬と言うものを飲んでいます。。。
最近処方されたので、自分で正しい理解をしているか?と言われると、?、です。
こちらの先生の環境も変化したようなので、私もまた、それに続くことに対して理解しようとしています。
こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。
著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。
文責:古山惠子
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名義:古山惠子
古山 惠子
今日は、めでたく、誕生日を迎えました。
なんで、こうなっちゃうの?と言う疑問はいつもありますが、生きていることは、生きています。
先日、橋本病の先生がそれまでのところから移動して、開院したのでそちらに通院しています。
元の病院に最後に行ったのが、3月29日。4月開院だったのかしら?
頸動脈の再検査をしています。コレステロールの治療の薬の追加がありました。
この時に、スイーツは止めたほうがいい、と言うようなことを聞いた記憶があります。
私が乳がん患者だと言うことと、コレステロールのことを考えてかな。。。?
6月2日に血液検査をしています。
4月初めから甘いものをなるべく食べないように気をつけました。
乳がんの薬のホルモン薬をやめていることが心に引っかかっていたような気がしています。
4月5月と甘いものを控えた感じです。
もちろん、私は甘いものが好きな人間なので、食べたくはなりますが。。。意識的に私なりに控えてみました。
そうしました、体重は3Kgも減っていました。
丸山ワクチンを依頼するときも、血液検査のほかに、体重と血圧を測ります。
この時も3Kg減っていました。2ヶ月で3Kgも減るなんて驚きです。
あちらのクリニック、こちらのクリニック、と体重を測ったわけです。
アナログとデジタルで、測ったので間違えてはいないと思います。
2Kgは、普段の体重でも上下は、するだろうと思うのですが
3Kgは、流石に驚きます。
自分にとって、いいように作用するといいと思っています。
がんには、甘いものが作用すると言うこと、未だ、それに確かな反論がない?と言うこと。
100年前のノーベル賞が影響すると言うこと。
体重が減ったことが、乳がんのホルモン治療と密接につながっているだろうと思われること、など。
いずれにしろ、私にプラスに働くといいな。。。と思っています。
言葉の魔法を考えると、これでいいとは言い切れないと思いますが。。。どうすんだよ。。。と言いたい気分です。
先生が心配してくれて、腫瘍マーカーを調べてくれたみたいです。
CEA:1.0
CA15-3:11
こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。
著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。
文責:古山惠子
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