白い靴のその後 2 2018/12/30

こちらに書いた内容も一旦、削除します。(削除したものを復活させます:2019/12/25  )

 

 

今年のことは今年のうちに、と思って書きます。

 

白い靴を履きたくて仕方なかった件、そこに金色の糸が時々混じってくるのですが、実はその靴を履いて自衛隊の富士の演習を見に行っています。息子がチケットが手に入ったと言うことで主人と私と3人で見に行っています。

 

 

 

昨年、2017917日に長いこと一緒にやって来た乳がん友達が亡くなっています。

 

ピンクリボンの会「ソフィア」を立ち上げたから、手伝ってくれる人、とマリア・ビバーチェでお声がけをしたら、真っ先に手をあげてくれた方です。

 

その関係からピンクリボンにはいろいろとお手伝いしてくださっています。

 

 

 

2011729日に国立がんセンターへ「検診への要望書」を出しています。

 

平成23年度 がん研究開発費(23-A-32)

 

「科学的根拠に基づくがん検診法の有効性評価とがん対策計画立案に関する研究」班 第2回 班会議 として出席が可能となり、

 

「乳がん検診ガイドラインへの要望書」として提出しています。

 

 

 

この時に事前に3人くらいのかたにヒアリングしています。

 

その中のお一人が亡くなった彼女でした。

 

彼女の口癖が「私は間違えられちゃったのよね~。。。」と、よく言っておりました。

 

このことが何を意味するのか気になっていたこともあり、ちゃんと聞こうと思いました。

 

彼女が言うには、身体の不調が気になって始めに近くの婦人科を受診したと言うことでした。

 

何度か通ううちに、聖マリでも受診したら。。。という話になったそうです。

 

そこで乳がんがわかったと言うことでした。

 

乳がんは女性ホルモンで増える、成長するという特徴があります。(そうでないものもありますが)

 

更年期障害などはそのホルモンを補充して治療するらしいのですが、多分、そのことを言ってたように思います。

 

乳がんは女性ホルモンをブロックする治療をします。

 

ブロックしなくてはいけないところを補充しちゃった(足した)と言うことを言いたかったように思います。

 

 

 

201824日にUICC(世界対がん連合)に参加しています。(会場は浜離宮朝日ホール 小ホール)

 

(こちらのホームページでも記載しています。)

 

この時に参加されていた大野先生が婦人科のホルモン補充療法をやめると半分乳がん患者が減ると言うようなことを発表されています。

 

今頃になって全てが繋がった気分を味わっています。

 

彼女に対してのヒアリングについては、実は真偽のほどがよく分からなくていました。

 

しかもがん検診についての要望することについてどこに該当するのか?

 

こういう患者さんの言うことは私は初めて聞きました。本当に婦人科で乳がんという可能性を確認しないで婦人科としての治療を行うのか?今更ながら驚いています。

 

やはり、医師としての立場でたくさんの患者さんに接していないとわからないことのように思います。しかもそのことを患者が訴えないとどこにも出てこないことのように感じます。(訴え場所がない、埋もれてしまう情報のように思います)

 

 

 

自衛隊の富士の演習に白い金色がところどころ入った靴を履きたくなるわけですよね~。。。実は私はなるだけ、自分の気持ちに添ったようにしたいと言うところがあって、その日はどうしてもその靴を履きたかったんですよね~。。。これでいいのかな~。。。と思いながら出かけたことを思い出しました。(イオンで買ったのよ、^^;)正解だったのかしら???

 

私の周りには今まで亡くなった人がたくさんいて、その人達のことかと思っていました。

 

そう言えば、彼女が入院してもう会えないかもしれないと思って持って行ったのは赤いきれいな模様のバスタオルとピンクのフェイスタオルと手作りのパールのネックレス(マリア・ビバーチェで販売しています)でした。あれが効いたのかしら???

 

信じられない。。。

 

それもそうかもしれないけれど、私の気持ちが通じたのよね。。。?

 

 

 

魂?は、いったい何を運ぶんでしょう???

 

どうしてこうなるの???

 

確かに私の中でいろいろなものがつながりました。(私しかわからないんじゃないかと思うのですが。。。)

 

 

 

婦人科での乳がんの扱いがもっと正当なものになるといいですね。。。乳がんの可能性を確認してからのほうがいいでしょ???

 

そう言えば。。。私も生理の状態がおかしかった時、既に乳がんだったのですね。。。タモキシヘン(ノルバデックス)の治療が一発で効いたことがありましたが、私も受診したのは婦人科でした。よもやそのとき乳がんだったなんて思ってもいなかったし、想像もしていなかったですね。

 

(私はホルモン補充療法はしていません)

 

やはり、婦人科と乳腺外科、双方が互いに情報共有をしていただきたく思います。

 

気付くのが遅くなり大変失礼致しました。。。女性の身体は不思議ですね。。。(^^;

 

 

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UICC時の大野先生の発表した内容と

私が国立がんセンターに検診の要望書を書く際に、患者さんにやった事前のカウンセリングの内容と

家族で自衛隊の富士の演習に見学参加した内容と、

ピンクリボンとしてそれまで活動した内容と

自分が乳がんとなって治療をした内容と

それまでの婦人科受診履歴といろいろ重なるところがあるように思います。

しかもその内容が我が家に出入りしていなければわからないだろうと思われること

読売が支持していただろうと思われるグループに関係してくるだろうと思われること

九州関連の方々にも影響するだろうと思われること

全てが重なるところがあり、それに関係する団体がそれを使ってそれぞれ主導権争いとして使われるだろうと予想がつくので

一旦、削除します。

 

これについて書いたことは私自身が全てに対して関係したことが繋がったように感じます。

今現在私が置かれている状態が改善しないことには、あまりプラスに働くとは思えません。

政治的にもいろいろ利用されるように感じます。

と言うことでご理解ください。

 

必要であれば申し出てください。

maria.nk@hotmail.co.jp   

k21-fupo@i.softbank.jp

(2021日年3月8日メールアドレス修正します)

08065347090

 

 

婦人科を受診されようとした場合は、併せて乳がんについても受診あるいは検診などを受けるようにした方がよいと思われます。

女性の身体の不調はホルモンに作用されるもののように思いますが、乳がんもまたそのようなことがあるように思います。

婦人科と乳がん関連の受診(乳腺内分泌外科など)をご検討してくださいませ。

質問等ございましたら

maria.nk@hotmail.co.jp

k21-fupo@i.softbank.jp

(2021年3月8日メールアドレス修正します)

 08065347090

 

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2019年12月25日追加記載

彼女が言ってた「私は間違われちゃったのよね」は

婦人科から乳腺外科に移られた時間と言うのは2~3か月だと思われるので、乳がんそのものには多少は影響したかもしれませんが、

長期ではないと言うことを考えるとあまり影響はしなかったのではないかと思います。

婦人科と乳がんを受診する上では、乳がんの可能性があるかもしれないと言うことを考える示唆を与えてくれたんだろうと思います。

 

このようなことを防止するためには、どうしたらよいのかと言うことについては

関係する医師の皆さんにお任せしたいと思います。関係する受診科については横断的になるんだろうな。。。と思いますが。

患者としてはもちろん婦人科を受診する場合は乳がんの可能性も考えることをお勧めします。

 

 ピンクリボンとして関係する機会がありながら、どこにどのような表現をしたらよいのか?と思いました。

「私は間違われちゃったのよね」は、彼女の深い後悔の念があったのだろうと思います。

もっと早く気付くべきだったと思っています。

他の方の誤解を招いてしまったように思います。

 

もっとも、聞くことの意味、そのような機会を与えてくださったことに感謝します。

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。

文責:古山惠子