切らない治療? 2017年10月31日

乳がん治療の病院の比較した一覧表を主人が持って来ました。日経新聞2017年10月30日版。

 

切らない治療が結構件数が多いので驚きました。

手術なしの治療とは何を指すのでしょうか???

 

もしかして私が知っているアレ???

それとも化学療法のみですか???(他臓器転移で見つかった人はそれに該当しますね)

 

(宮城県の東北公済病院件数が多すぎてあの治療かな???と思ってしまいました。力を入れているのかな???)

もしも、私とYさんが別れる原因になった治療だとすると。。。

 

あの当時、あのDVDを知る少し前からある方よりそのクリニックのお話は聞いていたので、私はしょっちゅうそちらのhpを見ていました。

3回まではサービス治療とあったので、とても驚いた記憶があります。

局所再発を前提として取り扱っているのだろうな~。。。と想像されました。

もちろん、保険適用ではありません。

そのようなところを推奨するようなDVDは私が置かれている立場からしたら、使えるわけがないと思いました。

でも、とても魅力的なんですよ。。。

お仕事をしながら乳がんを治療するのはとても手っ取り早く簡単なんだろうな~。。。と感じました。

化学療法としての補助治療は後から加わったと思います。

3回までは無料サービスだったんだけれど。。。うまく行かなかったのでしょうか?と思いました。

 

hpはよく内容が変わっていく感じでした。

その頃は安定していなかったのではないかと思います。

 

今は患者が望めば安全性を確保してやっていく感じですか???

手術なしの治療とは具体的に書かれていないのでよくわかりません。

ネットで調べたら、いろいろあるんですね。。。

(私も出せない。日経新聞も出せない??? でも病院では、やっていますよ。奥歯に何かが挟まった感じですね。。。)

 

局所再発どころではなく

再発に至った人もいたのではないかと思いますが。。。いかがでしょうか?

今はかなり安定したのでしょ?

もしも、切らない治療(手術なし)がそれを指すのであれば、安定したと捕らえるしかないか???と思います。

身体への傷をどこまで許容するかとのせめぎ合いのような気もします。

 

乳房再建保険適用

がん患者ネットで国会議事堂の民主党のお部屋に入ったことがあります。

赤い絨毯とはこのことか。。。と思いました。

当時の民主党のお部屋で、乳房再建保険適用を訴えたことがあります。

この時、私はVOLーnet所属でした。

(がん患者団体支援機構の理事・事務局を引き受けた時点でVOLーnetを辞めました)

国会議事堂の民主党のお部屋に入るというお話は、結構直前に決まったという記憶があります。

乳房再建保険適用についてのお願いは、VOL-netで会議で決めた訳ではなく乳がん患者として日頃から思っていたことをお伝えしました。

(事前にVOL-netの皆さんには、明日はこのようなお願いをしようと思います、と伝えたと思います。)

全ての乳がん患者の願いだったと思います。

後に続く人に役立ったのだと思います。(私は再建していません)

党首は岡田さんでした。

大きなポスターが貼ってありました。

 

 

ピンクリボンのいろいろなことは

これが原因だったのでしょうか???

 

あの時、あのDVDを切ったのは今でも間違えてなかったと思っています。

実際には切ったと言うことより、彼女と別れたんです。

(YさんはDVDと言う言葉に敏感だったように思います。。。誰だって嫌なことを想像しますよね?だからそれ以上のことをできなかったと感じています。捨てることが出来なかったんだと思いますよ。でも、本人に確かめたわけではありません。DVDは彼女が持っていたのですから。DVDの取り扱いについて、その後聞いたことはありません。私はあの頃も今でも、言葉の取り扱いについてはよくわかっていません。)

 

世の中には便利?な治療があるようです。

どうか、あんまり簡単な治療に飛びつく前にセカンドオピニヨンとか受けてからにして欲しいと思います。

小さくてもがんはがんでしょうから。。。おできのようでおできとは違います。

早期発見早期治療に至るまでの血を吐くような女性たちの闘いの歴史があったことを忘れないで欲しいと思います。

(患者会を創設した頃の皆さんのことを思い出すと、涙が出ますよ。。。)

 今でも闘っている方たちは、いるだろうと思いますが。

 

乳がんに起きたことは、他のがんにも起きる可能性があると聞いたことがあります。

大変ながんでも、上手に闘っていけるといいと思っています。

 

11/04(土)

宮城県の東北公済病院について

手術なしの件数があまりに多いので調べてみました。

患者会があるようですが、全くマリア・ビバーチェと似たようなスタイルでした。

しかも、ハーセプチン治療が。。。あれ~。。。???と思いました。

完コピ?やり過ぎだと思いますよ。

新聞の件数は、数字で表しているの???本当にそれだけの手術なしがある?んですか?

その方が驚きです。

検診を増やして行かないといけないのか?

それともあやしい例の治療か???

ただの数字の戯れ???

真実はどこにあるんですか???

 

かけ離れて多い件数は何だったのですか?答えが欲しいなぁ~。。。

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。

文責:古山惠子