丸山ワクチン 2018/05/28

昔から知っている友人とメールのやり取りをしていて気がついたことを書いて置こうと思います。

彼女は再発していて現在治療中のようです。

白血球減少が気になっているとのこと。誰でも治療に伴う白血球減少には悩まされると思います。患者のみならず医療者にとっても白血球をあげる注射はあれど悩みの種でしょう?

 

私は始めの治療でこのことを経験していたので、どうしても白血球の数字には敏感になります。

丸山ワクチンをやってみようと思い立ったのもそれが第一です。

ところが、これをやるには結構高い壁が存在しているんですね。。。

自分の主治医が反対派だったりします。

こうなると患者は理論的には完全に言い返せないし、主治医に反対する意見を持つことは治療を続けて行く上で大きな心理的障壁になるように思います。

それでも、私は現在打っている訳ですが。。。主治医の身障をなるだけ損ねないようにと実は私は気を遣っているんですけどね。。。

 

それはさておき、手続き方法ですが

始めに主治医の承諾書が必要になります。次に打ってくださる医師の承諾書が必要です。(協力医療機関医師の名前がわかります)

丸山ワクチンのホームページからダウンロードして書いていただきます。

それを日本医科大の丸山ワクチンの説明日に持って行かなくてはなりません。

DVDで一通りの説明を聞いて、その後実際に一人ひとりそのアンプルが入った箱を頂いてきます。

その後は郵送になります。治験扱いなのでその都度、その書類を送らないといけません。(詳細はそこに書いてある)

 

そこで私は思いました。

私は日本医科大に行くことは簡単なことだと思いますが、地方に住んでいる方にとってはいささか面倒くさいんじゃないかと思います。

以前から思っていたのですが、その代行業のようなことをやってみたいと思っていました。(一筆書いてもらって^^;)

でもよくよく考えてみたら、そのようなことをやったら日本医科大学にとっては本末転倒なことではないかと思います。しかも今以上に形骸化しちゃうでしょ?(代行業などと言うのは時の厚生省(当時)に、認められていないようです。当然と言えば当然だとは思いますが薬の扱いが時代の中で凍結されている感じですね。。。2020年1月記載)

だから~。。。もっと簡単に手に入れることを考えてください。日本医科大学様。

(もちろん、保険適用してくれたら言うことないのですが。。。)

 

アンプルを頂いて来たら、その足で打ってくださる医師のところに行きます。

しょっちゅう通うことを考えるとなるべく交通費のかからないところがいいと思います。

私がお世話になっている先生のところは看護師さんが優先して打ってくれています。

もちろん、そこが混み混みの時は多少待ちますが普通の診察とは別扱いをしてくれているので通うことはあまり苦になりません。

この方法、いいと思うんだけどな~。。。

しかも、風邪を引いたときとか、予防注射をしたいときとか、何かと相談できます。

しょっちゅう通っているので便利だと思っています。

 

 私が説明を聞きに行った時は、やはり、あちこち全国から来ていました。都内の親戚とか友人にたのんだのかもしれません??

 

私はハイパーサーミアの際の痛みの際に丸山ワクチンで増えた免疫細胞が戦ってくれたか???と思うところもあって

一時的に免疫細胞を大量投入するやり方(100万くらいするでしょ?)とは違って恒常的に増やしてくれているのは効果的かもしれないと思っています。

がんは確かに免疫力との戦いがあるでしょ?(もちろん薬も)

 

最近はモグラたたきゲームがすっかり日常的になったせいか

患者にとっては受難の時代になってしまったように感じます。

何故、患者さんになるだけいいようになって欲しいと思ってやっているのに

意地悪としか思えないことが横行するんでしょ??? ねえ~。。。土屋先生。やっぱり犯人は土屋先生ですか?

福澤諭吉(慶応大学の創始者、1万円札)には叶いませんねえ~。。。(自然と緑色になった。えっ!?)

 

私はこうしていることでいろいろな人に助けてもらったんだろうな。。。と感じています。

だから、それを返したいだけなんですよ。

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

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文責:古山惠子