今までやって来て思ったこと。2018/05/08

いろいろと追いかけられるようなことを味わいましたが、何故なのかわからずやって来たように思います。

 

乳がんになってピンクリボンのことを知りました。

偶然なのかよくわかりませんが、乳がんモデルを使う啓発をやるようにものごとは移っていったように思います。

 

初めて川崎市の乳がん検診を受けた時の記憶がずっと心の中に残っていたように感じています。

この時、乳がんモデルを触っています。

当時の検診は地元の保健所で市の広報で事前に集客していました。電話で申し込むんです。

触った感触はただのおできのようなものだったと記憶しています。1~2cmぐらいのものが1個(?)埋め込まれていました。

まるで、癤や癰のようなものだと思いました。

どうしてこれが癌なのかと思った記憶があります。それくらい知らなかったんです。

ピンクリボンをやるようになって癤や癰と癌の違いを自分の中で探していたように思います。

 

乳がんはマンモが有効だと言われている時代から関わってきました。主治医の先生がそういうことをやっていたので自然と知るようになったと思います。

マンモは乳房を挟んでレントゲンのようなもので検査する。

しこりになる前からわかるとのことですごいな~と思いました。

たまたま、時代の流れがマンモだけでは対応出来ないタイプというのが出て来たように思います。

それが、エコーだとわかるんでしょ?

ただし、乳がんの範囲はアンダーバストラインから上、鎖骨辺りまでが範囲だと言うことを知りました。

だから、乳房だけには限らないということだと思います。

乳房と乳房の谷間に出来た癌はマンモには映らなかったりするんですね。。。と言うか撮影出来なかったりする。

それと検診年齢というのがあります。

国で定めたのが40歳以上60歳未満。(ここの世代が亡くなったりすると家庭や社会においても大変な状況になったりすると言うことが背景にあるように思います)

勤務先で健康診断を受ける人はそれ以外の年齢でも受けることが出来たりしますね。。。

その中に該当しない人も出て来ます。

だから、自己検診は必要なのではないかと思っています。

しかも、マンモは、わずかながら被爆するんですね。。。

自己検診は自分で触ることなので、ただです。無料です。

医療施設が遠い人にとってもいいんじゃないかと思っています。

癌は成長するんですね。。。そして乳房以外のほかの臓器に転移するんです。それが怖いんですね。。。

癤と癰の違いですね。

1cmの乳がんのようなものを触った経験がここまで来たように感じています。

 

それと、子宮頸がん。

部位が部位なので話題にすることは大変です。

でも、女性にとっては一大事のことのように思います。

このことは、高等教育を受けたからならないと言うことではないでしょ?

私は全世界の女性に知ってもらいたいと思っています。

子宮頸がんになったのは原因がパートナーだったり、夫ということもあると思います。

その女性一人の問題ではないんですよ。。。

なってしまった人がひとりで泣くことのないように、一人だけ迫害を受けたりすることのないように。。。と思っています。

がんは免疫力が関係するんでしょ?

子宮頸がんワクチンは絶対か?と言うことが背景にあったように思うので、あえて書きました。

考える一助にしてくださるとうれしく思います。

 

土俵の上に女性を乗せない?

何だか考えていることがそこに原因があるような気がしてなりません。。。飛躍しすぎかな~。。。?

そこには男尊女卑の考え方が横たわっているでしょ?

そこのあなた。あなたが原因だったのかもしれませんよ。。。言い過ぎたかしら???こうでもしないと多分日本男性は絶対自分は悪くないと考えるところがあるように思います。。。違ったかしら?

だから、いつまで経っても慰安婦問題が解決出来ないんじゃないの?

失礼致しました。よくも平気でのうのうとしていられるもんだと思ってさ。。。

セクハラという罪はない、という言葉が発せられる土壌が問題だろうと思います!

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

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文責:古山惠子