私に対しての個人的見解 2019/8/7

私自身がなぜ今も普通に生きているのか、いろいろと考えてみました。

 

2000年5月乳がん告知 6月右乳房全摘出手術

2000年6月~術後化学療法を試行錯誤しています。ホルモン療法は初めは病理の結果はエストロゲンマイナス、プロゲステロン弱陽性

と言う結果の口頭での説明を受けています。

主治医の説明はあなたのがんは、始めはホルモンを食べて成長していたが、自立しようとしたがんだと言うことでした。(後に術前前夜の写真が出てきて、写真が証明しています)

主治医はご自分で病理(私のがん細胞)を見に行ってくれたそうです。

 

後に乳がんのメーリングリストにおいて、その当時病理結果をもらいましょう。。。と言うブームが起きて

そのころ、病理報告書などと言うのは患者には手渡されていないことが多く、私もその当時のtedyyの流行で病理報告書を請求しました。

術後2年?くらい経っていたかもしれません。。。検査結果はすぐには出せない状態のようでした。倉庫にしまっている?

その病理報告書には、エストロゲンマイナス、プロゲステロンマイナス、と表記されていたように思います。

要するに紙ベースでの病理報告書と主治医の口頭での説明が少し違った、と言うことです。

エストロゲンはプロゲステロンから生まれるんだそうで、プロゲストロンが口頭での説明で弱陽性と言うことはエストロゲンマイナスでもエストロゲンはあると言うことのように思いました。(この色で書いたものは2019年11月16日の追記です)

病理が口頭での説明と書類が違うことについては

実際に細胞を見に行った主治医との見解と病理の判定医師?との見解の相違かと思います。

また、病理については過去にかながわフォーラムにおいて病理医の医師のお話を聞いたことがありますが、みんな一人ひとり少し違うものらしいです。あまり大差がない状態だとは思いますが、結局マイナスだったとしても少しある、という判定は治療の効きを考えると、かなり違うとも言えますね。。。

 

 

私は術後に入院中に生理になって、その後1か月後くらいに受診したのですが、それでも生理は止まらない状態でした。

私としては手術のせいで、私の身体はおかしくなってしまったのかしら???と思っていました。

それを訴えたところ、ホルモン剤が処方されて、これがまたものすごく効きました。水道の蛇口をひねったようにピタと止まったんです。

私は乳がん患者2か月?くらいの頃です。だから単純にああ~。。。これは私にとって必要な薬だ、と思って飲まなくちゃと思いました。

それから、5年飲みました。

 

2006年7月

縁があって、がん患者団体支援機構の理事となりました。この時点でVOL‐netは辞めています。

事務局を引き受けました。

そのころ、Teddyで知り合った高橋氏からカッピングの会社を立ち上げたので手伝ってほしいと言うメールが来たのですが

私もまた忙しかったので、断っています。

(がん患者団体支援機構とカッピングの会社は同じ日付だったように記憶しています。お調べしてください)

 

 

カッピングについては、それより数年前主人の仕事の関係で中国人だと言う先生の気功を受けるために、そちらを受診しています。

その時にカッピングを経験していたので、高橋さんが立ち上げたカッピングと言うのは理解できました。

主人のために買ったのですが、私自身が使いました。結構な色がついて、面白かったんです。

今は忘れたくらいの期間でやっていますが、あのころついたような酷い色はつかなくなりました。

気功の先生にやってもらった後は酷いどす黒いと表現してもいいような濃い紫の色がつきました。

今から思うと、こんなに私の血液は汚れていたのかしら?と思います。

まるで大きなタコにでも吸い付かれたような跡がつきました。

がんと言うのは、もしかするとこの血液の汚れが関係しているのかも。。。と思ったことがあります。

 

私はそのまま、カッピングを使い続けました。時々。

 

2010年10月ごろ

リンパ節再発と言うことがわかりました。

実際には1年くらい前に、小さいのがある。。。とは言われていました。

検査するには小さすぎると言うことのようです。

がんは、画像で判断してがん細胞が出てきて初めてあなたはがんです、と言うのですね。

検査は超音波で患部をみながら、注射針をさして細胞を取り出します。

外れたら嫌だと思ったので、じっと見ていました。リンパ節がへこむのがわかりました。

取り出した細胞はホルモンプラスのがん細胞でした。

 

がん患者さんと多く接していると、この怪しいと思われる段階で動く人もいます。

だから、何かをやったとしても、正確にはがんとはわからないんですよね。。。

この待っている時間?と言うのは患者としたら例えようもなく嫌な時間です。

このまま、大きくなるのを待たなくてはいけないものなのか。。。と悩みました。

ほぼ、おそらくそうだろうと思ってマイクロ波を受ける人もいるようです。

保険が利きません。

西洋医学否定だそうです。(その割には西洋医学のようにも思えるのですが。。。)

検査は否定しなくてもいいように思います。

目に見えないくらいのがん細胞を確定するには。。。ここでは多分オーリングテストを使うのではないかしら???

あやしいですか・・・?上手な人は当たるそうです(笑)詐欺に使われたら嫌ですね。。。

 

 

と言うわけで私は1年後に、はっきりとがん細胞だとわかり、ホルモンプラス?はおかしいのではないかと言う疑念もあり

手術で摘出をすることを希望しました。

ここで、HER2陽性(3プラス)と言うことがわかりました。

ハーセプチンの治療が加わりました。

ホルモンプラス

HER2陽性

あまりに初発の細胞と病理が違うので、主治医にそれは再発ではなく、また新たにできたがんではないかと聞きました。

再発には違いない。がん細胞のタイプが一緒だと言うのです。

多分、絵柄?顕微鏡で見た感じではないかと思います。

だから、再発だと言うことでした。

がん細胞は複合的なものだそうで、生き残ったがん細胞が成長したのだろうと言うのが主治医の見解でした。(再発した細胞が変わる方は実際には2~3割くらいいるそうです)

 

私は長いこと、カッピングを使い続けていました。

もしも、それが再発を誘発したら?という疑問もあります。

カッピングは大きな血管は流れをよくする作用があるそうです。

また、毛細血管を破壊する働きがあります。

動脈と静脈の血液が入れ替わるのは毛細血管だそうです。

ここで病原菌などはリンパ節に運ばれる?

がん細胞もそうだとしたら、リンパ節はまるで掃除機の紙パックのようだと思いました。

それを捨てれば、身体はきれいになる?

それでも一度再発?を見た身体は血液中にがん細胞が入っていると言うことの証明のようだと思うので

治療は必要だと言うことのように思います。

 

カッピングを使った私の場合、残ったがん細胞が成長したと言うよりは

身体の中に残っていたがん細胞をかき集めたと言うのが正しいのかもしれませんね。。。?

治療直後は身体が少しおかしかったと感じています。

成長した細胞もあったのではないかと思っています。

その後の丸山ワクチンが効いたように思うのですが。。。

いずれにしてもがん細胞はゼロには、なっていないだろうと思います。。。

 

第二肋骨直下(骨を少し削ったと言うことです。主治医に確認しました。術前に直前になって説明を受けました)のリンパ節は手術で摘出。

そのころの腫瘍マーカーは、なぜか教えてくれないのよ。(多分動いたと思います。私の不安感軽減だろうなと思っています)

今は正常値範囲です。

 

その後、何年かして、もともとあった腫瘍のところにまたがん細胞らしきものがあるみたいです。

がんを摘出するときは、原発と転移したところも同時に摘出するのがよいと聞いています。

リンパ節を取ったら、原発が元気になったのかしら?

それでも、私は丸山ワクチンを使っているので、丸山ワクチンはがん細胞を包み込む作用があるとのことでおとなしくしているんじゃないかと思っています。

 

身体は今はあばれては、いません。(マーカーは正常値だから)

時々、痛みを感じることはあります。

絶妙のバランスの上で成り立っているように思います。

 

リンパ節再発がわかった時には、取り出す意味があるんだろうか。。。と思いました。

東京都のがん相談では、それがとても大きな意味を持っている相談で始まったと思います。

結果的にあれは、うまいことやられちゃったでしょ?

その後のお金の流れがそれを証明していると思います。

早稲田クロニクルが果たしたことはとても大きかったと思っています。

 

女性のホルモンの働きは鍼とかカッピングも結構な働きをしているように思います。

血液の流れをよくすることはいいように思います。きちんとろ過装置が働いていることが肝心ですね。。。

だから、血液の流れをよくするために治療の薬を使うことは、また全く別だと言うことのように思います。

人間の身体はとても精巧にできているんですね。。。

 

そういう意味では早期発見早期治療(リンパ節)も効果を発揮したように思います。

皆様に助けてもらって生きているみたいです。

 

初発と再発の違いなどもわかるといいと思います。

高橋氏は再発はしていません。

大腸がんだと思われた細胞は良性腫瘍でした。

彼女は乳がんとわかって、摘出手術はしたそうですが、ホルモン治療は断っているそうです。

主治医にホルモン治療をしたとしても

再発する人はするし、しない人はしない。。。と言われたそうです。

当時の牛肉問題が影を形成しているように思います。(その方の食事の在り方が影響しているようにも思います)

その後、カッピングを使い続けているようです。

大腸がんだと疑われたのは、乳がんの後、カッピングを使ってから。

 

仏教(禅宗)

真言宗

創価学会?

キリスト教(マリアさま)

霊友会

伊勢神宮始め日本のかみさま

皇室

ほか、いろいろとあるように思います。

 

ありがとうございます。

誰かのお役にたてるとうれしく思います。

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

著者に許可なくこちらの文章をインターネットその他に転記・転載することは禁止します。

文責:古山惠子