ヘルスメイクとの関係 2018/06/11

ヘルスメイクという団体があります。私の認識としてはマリア・ビバーチェから生まれた団体だと思っています。

第14回マリア・ビバーチェにおいて2006年7月8日にがん患者の食事については第2回の勉強会をしていますがその後に出来た会だと思います。この時に代表の小林さんが勉強会に参加しています。

 

第1回の食事についての勉強会は2004年11月13日第9回のマリア・ビバーチェにおいて開催しています。(小林さんはこの後に患者となったのではないかと思います)

これは前年度2003年の秋に私ともう一人Wさんが患者としてアメリカのがん専門治療施設 Cancer Treatment  Center  of  Amereca(CTCA)のミッドウエスタン病院 栄養情報センター長 管理栄養士のキム・ダゼルさんとの栄養相談としてカウンセリングを受けていますがそれについて皆さんにお伝えしたいと思って企画したものです。

1年も前に受けた内容だったのですが、福田先生がそれをなかなかまとめてくださらなくて催促した記憶があります。

この日に栄養士学会?のようだと思うのですが、福田先生がパネリスト?の一人として参加しているのではないかと思います。

(その関係の雑誌で見たような記憶があります)

そのときに、がん患者の食事についてのカウンセリングも同日に行われたように思います。

 

マリア・ビバーチェの会の時にWさんがホルモン陽性患者として、私はホルモン陰性患者としてお伝えいたしました。

(カウンセリングを受ける際もWさんがホルモン陽性患者、私がホルモン陰性患者として参加したと思っています)

この会の時には家族の皆さんにもがんについての予防の知識が必要に思ったので、国立がんセンターのホームページから「がんを防ぐための12ヶ条」をプリントアウトして皆さんに渡しました。これは国立がんセンターがWHO(世界保健機構)からそのままお借りして長いことホームページに載せていたものだったようです。(これが問題だったんですか?)そういうことは私が知るわけないですよね~。。

 

 

ヘルスメイクですがこの勉強会の後

調理師さんと栄養士さんのお二人からお声がけがあったのか?料理の会を開くことになったと代表の小林さんからお聞きした記憶があります。(どちらからのお声がけだったのかはよく知りません)

私も立ち上げに協力(主に事務的なことについて)しました。

初めの頃は会費も納めてメンバーになりました。実際にお料理も作った記憶があります。

内容的には食材の栄養について少しお勉強をしてお料理を作り、その時に希望者には血液の検査数値のアドバイスがあったように思います。

 

 

お料理の会はそういう感じで進めて行ったと思います。

後から思うに、そういえば。。。マリア・ビバーチェで渡した乳がん患者としての食事についての注意事項が反映されていなかったように思います。

私が渡したのは、患者向けのもので、一般人向けではないんですね。(治療後の乳がんの再発予防目的のものと理解しています。乳がんの予防としての役割もあると思います)

小林さんが検査数値を見ていただいたことがあるのだと思いますが、これではみんな(家族?)乳がん患者のようになってしまうと言ってたように思います。(あえてご自分からその注意事項の紙?を外されたように感じました)

もちろん、国立がんセンターのホームページから抜き出した「がんを防ぐための12ヶ条」も気にすることはなかったんだろうな。。。と思います。

 

乳がん患者の食事については、乳がんについての注意事項がばっちり入っていたものだと思うのですが。。。病理とも微妙に関係するものだと思うのですが、理解はしていたと思うのですが、あえて料理の会には気にしないことにした?という感じだと思います。

(じゃないと読売の考えたことと矛盾するんでしょ???おかげさまで私は大変な目にあったように思います) 

 

 

私は初めの治療でタモキシヘンを5年飲みました。カウンセリングの際、ホルモン陰性患者として参加していたのですが、私の中では矛盾を感じていなかったのですが、端からみると明らかに矛盾が生じるように思います。むしろ、それが問題だったのでしょう?

この日、豆乳をお土産にいただいてきました。Wさんはダメで、私はいただいてきました。

術後1ヶ月くらいの時に生理が止まらないと訴えたらタモキシヘンが処方されて、それを飲んだらピタッと止まってしまったのでこれは私に必要な薬だと思いました。それまでも、何度か生理が止まらないことがあったのですが、婦人科で止血剤を処方されてもピタッと止まることはなかったのでその威力に驚いたことを記憶しています。

だから、私の中では、ホルモン陽性ではないんだという意識がありました。(病理もエストロゲンマイナス)

再発がわかる1年前に、ここが少し気になるね。。。と言うような表現だったと思いますが調べるまでには行かなくてその疑問はどんどん大きくなる感じでした。

その数年前に牛肉を食べ続けたらあれ~。。。???という感じで違和感を感じたことが忘れられなくていましたから。

私のがんはホルモン陽性じゃないとおかしいんじゃないかと思うようになりました。。。早くはっきりさせたくて大豆製品をたくさんとったように思います。それで手術を希望したということがあります。

その結果、HER2まで出て来て治療の選択が広がったことは喜ぶべきなんだろうな。。。と思っています。

 

あの乳がん患者の食事についてまとめられたものは大切なものだったのですけどね~。。。

家族のために料理をしても、自分は少し違うという気遣いが必要なのだと思っています。

私は家族のために料理を作っても、自分はその中の気になるものは食べない。。。と言う感じです。

でも私の食事を見ても気づく?人はいないんじゃないでしょうか?大抵のものは食べていると思いますから。。。ずっと監視をしていたならどこがどう違うのか教えて欲しいくらいです。もっとも初期の頃とは意識もかなり違うと思います。

緊張感を長く持って生きるというのは疲れますよ。。。患者となって再発もしましたが18年。19年目に入りました。

リンパ節転移の数から言ったら考えられないくらい長期生存したように思います。治療も右往左往しました。

そう言う意味ではきっと役だったんだろうな。。。と思います。キム・ダゼルさん?笑っていいのか悪いのか???

 

 

マリア・ビバーチェでは今までヘルスメイクと同じ管理栄養士の先生にお料理について教わっています。会員がダブっていたこともあり開催となりました。(第1回料理教室2015年12月3日)

その際、その先生には乳がん患者の食事についてまとめたものと「がんを防ぐための12ヶ条」についてはお渡ししています

小澤先生ご本人に直接渡したことはなかったので私から渡しました。

第1回マリア・ビバーチェ料理教室において参加者全員に渡しました。

同時に5行分類表、気について、他に中医学のレシピ、といろいろ書類を渡しています。(参加者全員:患者4人、 先生:1人))

乳がん患者の注意書き(カウンセリングを福田先生がまとめたもの)→ 乳がん患者のためのレシピ(料理本)村岡先生共著 → リボンズハウス(キャンサーリボンズ)村岡先生の座学で学んだことと繋がるところがあり

マリア・ビバーチェのそれまでのいきさつとも関係するだろうと思い渡しました。

元々は、娘のスポーツにおける故障の際に接骨院のようなところ(スポーツ障害)に通って

魚を食べた方がよいと言われて、娘の身体と自分のがんのことを考え合わせて、次は薬膳料理を学ぼうとしていた頃にカウンセリングのお話が入ってきたと言うことです。

食養生と言う言葉は知っていましたが、まさかがんについてもっと具体的にやっている病院があることについてとても驚きました。

アメリカはすすんでいるなあ。。。と思いましたよ。

(2018/06/16~17、追加記載)

 

 

トランス脂肪酸

牛肉問題 乳製品のことなど

野菜や果物の摂取の仕方 作物が作られるまでの農薬の問題

それに伴うお水などの品質

生活習慣というには適切ではないように思いますが、環境問題に関わってくることは必然のように思います。

そう言うものが改善されて結果的にがんにも影響を与えたんだったらよかったのではないかと思っています。

後はワクチンの問題にもつながりますね。。。?

 

 

 

 

こちらに書いたことは、私の個人的体験に基づいて書かれてあります。

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文責:古山惠子